ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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朝起きたら、小指の先に赤い糸。
「誰だよ、おい。こんな妙なことしたのは」
悪戯だと思って解こうとしたが、糸はすり抜けて触れられない。
遊星やジャックに話を振ってみても怪訝な顔をされるばかりだ。
どうやらこの糸は自分にしか見えないらしい。
赤い糸は長く長く続き、その先は見えない。
運命の赤い糸。
そんなモノを信じる訳じゃないが、この糸が誰に繋がっているのか気になるのが人の常と言うものだ。
糸を辿ってクロウはブラックバードに跨りシティの外れまでやってきた。
目の前には開発前の荒野が広がる。
…この方向は。
クロウは其処で糸の追尾を諦めた。
まだ自分の赤い糸は、可愛い女の子と繋がってる筈だって信じていたいじゃないか。
***
赤い糸は満足町へ伸びています(笑)
「誰だよ、おい。こんな妙なことしたのは」
悪戯だと思って解こうとしたが、糸はすり抜けて触れられない。
遊星やジャックに話を振ってみても怪訝な顔をされるばかりだ。
どうやらこの糸は自分にしか見えないらしい。
赤い糸は長く長く続き、その先は見えない。
運命の赤い糸。
そんなモノを信じる訳じゃないが、この糸が誰に繋がっているのか気になるのが人の常と言うものだ。
糸を辿ってクロウはブラックバードに跨りシティの外れまでやってきた。
目の前には開発前の荒野が広がる。
…この方向は。
クロウは其処で糸の追尾を諦めた。
まだ自分の赤い糸は、可愛い女の子と繋がってる筈だって信じていたいじゃないか。
***
赤い糸は満足町へ伸びています(笑)
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「ゼンジロウさん!」
「おお、来てたのかコトネ」
「当たり前ですよ、県大会の決勝だもの。応援に来ないわけないじゃない」
カッコ良かったよ、と続けようとしたコトネの言葉をゼンジロウの仲間が遮った。
「なんだゼンジロウ、彼女か?」
ゼンジロウは其方に向かって言った。
「いや妹」
「って言ったんですー!」
喋り終わって、わあっとコトネはテーブルに突っ伏した。
駅前のファーストフード店でちょっと目立つが、気持ちはわかる。
好きな人に妹扱いされたらそりゃあショックだろう。
「ゼンジロウも相当ニブイよねえ…」
セットのジュースを啜りながらアカリは言った。
デジタルワールドでの戦いの時は小さかったコトネも、今はもう恋する女の子なのだ。
そういうことは女の子の方が早熟というか、ませているとよく言うが、アカリに言わせれば男共が鈍いだけだ。
激ニブだ。
タイキだってそうだ。
周りの目は「タイキの専属マネージャー」から「タイキの彼女」になっているというのに、当の本人は全然そういうことには気が付いていないのだ。
「もう今日はネネも呼びだしてぱあっとやらない?」
「姉しゃまも?」
幼児言葉は抜けたと思ったのに、コトネは姉であるネネを呼ぶ時だけ少し幼くなる。
何年経とうがどれだけ大きくなろうが、コトネはネネの妹なのだなと微笑ましく感じる。
アカリは言った。
「そ、女の子だけで何かおいしいものでも食べに行こうよ」
「いいですね!メールしてみます」
しばらくしてコトネの携帯に返信を告げる音が鳴った。
覗き込んだネネの返事は。
『今日は此れからキリハくんと映画を見に行く約束なの。ゴメンね』
***
漫画版クロスウォーズ
数年後ってことで。
コトネが大きくなって
ゼンジロウのこと好きなのに妹扱いされて面白くない、とか
可愛くないかなあ!という妄想。
「ちゃんと洗ったぞ!」
「・・うん」
お前があんまりしつこく擦るから赤くなっちまったじゃねえか。
続けて文句を言いたいところだが、どうにも鬼柳がしょんぼりしていて言いにくい。
なんだ、やっぱ蹴ったのが不味かったか。
まだ痛いのか。
ちょっと反省しつつ顔を覗きこむ。
と、ぎゅう、と抱きこまれた。
此れはアレだ、ブレイブが阿呆なことに鬼柳にライバル宣言してったから気にしてるんだ。
まあ同じ扱いしたしな。蹴ったし。
面倒くさいけれど、お前はオレの特別なんだよって、ちゃんと言ってやらないといけないのだ。
面倒な男を好きになったのだから仕方ない。
「ほれ」
「ん?」
「デコ、お前のなんだろ」
デコにちゅってしてもいいぞ、お前なら。
***
デレクロ。
「・・うん」
お前があんまりしつこく擦るから赤くなっちまったじゃねえか。
続けて文句を言いたいところだが、どうにも鬼柳がしょんぼりしていて言いにくい。
なんだ、やっぱ蹴ったのが不味かったか。
まだ痛いのか。
ちょっと反省しつつ顔を覗きこむ。
と、ぎゅう、と抱きこまれた。
此れはアレだ、ブレイブが阿呆なことに鬼柳にライバル宣言してったから気にしてるんだ。
まあ同じ扱いしたしな。蹴ったし。
面倒くさいけれど、お前はオレの特別なんだよって、ちゃんと言ってやらないといけないのだ。
面倒な男を好きになったのだから仕方ない。
「ほれ」
「ん?」
「デコ、お前のなんだろ」
デコにちゅってしてもいいぞ、お前なら。
***
デレクロ。
