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ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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「あまでび」
 VJ感想

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面倒くさいなあ、というのがオレの感想だった。
目の前の厳ついおっさんは前の彼女…いや前の前の彼女だかのお兄さんで、彼女を振ったオレを大変恨んでいるらしい。
振ったのはそっちだっての。
たいてい勝手に告ってきて友達からね、っつーのに彼女ヅラして、勝手に離れていく。
オレこの場合被害者じゃね?
とかまあどうでもいい態度取りまくりな以上一概に被害者ぶれない訳だけど。
どうしてもオレの顔が気に入らないらしいわけで、とりあえず一発殴られとくか、それで相手の気が済むならいいや、くらいの気持ちで居たら、鈍い音の後、相手が一回飛びあがって沈んだ。
沈んだ相手の向こうにオレンジの頭。
同じ制服、襟章からみるに一年。
つか同じ男ならソレ痛いの知ってるよな…容赦ねえ。
股間を押さえて悶える相手を気の毒に見下ろしていると、オレンジが言った。
「殴られたかったんかよ?アンタマゾ…ですか」
襟章に気が付いたらしい、途中で敬語になった。
何だ可愛いな。
「タメでいいよ。面倒だから一発くらい殴らせてやってもいいかと思ってた」
笑ってみせると一瞬呆れた顔になって、それから吹き出した。

「綺麗な顔なのにもったいねえじゃん」

美人に生まれて良かった、と初めて思った瞬間だった。

***
この前の続き…
というか年上の美人と知り合ったクロたんのハナシ(笑)

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「あまでび」
 ぜある感想
 れす

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さっきから飲み終わったチューハイの缶が此方に転がってくる。
態とだ、絶対。
気が付かない振りをしていたらさらにもう一つ転がしてきた。
どうも構って欲しいらしい。
年上のくせにこういう所が子供っぽい。
「何ですかシュラさん」
「何ですかじゃねえだろ雪男」
次の缶を片手に酔っ払いが言う。
「可愛い女の子がいいカンジに酔ってるっつーのに知らん顔してるなんて、お前若いのにホント枯れてんな」
「可愛い『女の子』?」
カーン!
途端いい音を立てて缶が頭に当たる。

こうされるとわかっていて、つい言ってしまうあたり、やっぱり自分はまだまだ子供なんだろう。

***
雪シュラ

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「クロウ!」
3年で幼馴染のジャックがずかずかと1年の教室へ入ってきた。
上機嫌だ。
いつものことではあるが、呼ばれたクロウは此方を見もしない。
此方の機嫌はめちゃくちゃ悪いのだが、勿論ジャックは気にしない。
「貴様年上に告られたそうではないか」
オレと同じ3年だと聞いたぞ。
「ジャック」
遊星はそっとジャックの袖を引いた。
「今その話題には触れないでくれ」
小声で言う遊星に、ジャックの声はさらに大きくなる。
「何故だ?年上で色白の美人だと言うハナシだぞ」
確かに、ジャックの聞いた情報は間違っていない。
年上で色白で美人ではあった。
だが。

「男」

「ソイツ、男だから」
ようやっと此方を見たクロウが言った。
笑ってはいるがとても怖い。
此処まで怖いクロウを見たのは初めてかもしれない。
流石に黙ったジャックと遊星にオレバイト行くから、と告げてクロウは教室から居なくなってしまった。
遊星はジャックをじっと非難の目で見るしか出来なかった。

***
ジャックに悪気はないよ
リア充な幼馴染は女っ気ない幼馴染を心配してただけ。
まあ確かに美人だけどな!
そんな京→クロ

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