ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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「雪男、オレはサタンのすっげー秘密に気がついちゃったぜ」
「サタンの秘密?」
何を言い出したのか、と雪男は実兄を見た。
胡乱な雪男の視線を気にすることなく燐は続ける。
「オレ達はサタンの憑依体とエクソシストの間に生まれたんだろ?」
「ええ、そうですが」
「サタンは物質界に同等の物質が居ないから長いことコッチには来られない」
「そうですね」
「っつーことはさ」
とと、と寄ってきた燐はとっておきの内緒話を打ち明けるように雪男に耳打ちした。
「あいつ、ソーローだぜ!」
燐の言葉を聞いてしばらくフリーズしていた雪男はやがて長い長い溜息をついた。
***
いやスマン下品なネタで。
だってさーあんまし物質界に居られないんでしょ、サタンて。
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顔を洗おうと向かった洗面所で鏡の中に妙なものを見た。
自分の頭の上に動物の耳のようなもの。
此れは所謂ネコミミってヤツじゃなかろうか。
「おお、可愛いじゃねえか」
意外に可愛い、というのが京介の出した答えだ。
顔だけはイイ男なのは認めるが客観的に見て成人男子にネコミミはどうだろう。
しかし京介はその辺には頓着しなかった。
「そうだクロウに見せよう!」
可愛い恋人は鳥が好きだし、動物も結構好きだ。
テレ屋さんでいつもはちょっと冷たいクロウだが、きっと喜んで優しくしてくれるに違いない。
其処で目が覚めた。
「残念」
本気で言っている京介に、残念のはてめえの頭だ、とクロウは言っておいた。
***
ネコミミ京介
自分の頭の上に動物の耳のようなもの。
此れは所謂ネコミミってヤツじゃなかろうか。
「おお、可愛いじゃねえか」
意外に可愛い、というのが京介の出した答えだ。
顔だけはイイ男なのは認めるが客観的に見て成人男子にネコミミはどうだろう。
しかし京介はその辺には頓着しなかった。
「そうだクロウに見せよう!」
可愛い恋人は鳥が好きだし、動物も結構好きだ。
テレ屋さんでいつもはちょっと冷たいクロウだが、きっと喜んで優しくしてくれるに違いない。
其処で目が覚めた。
「残念」
本気で言っている京介に、残念のはてめえの頭だ、とクロウは言っておいた。
***
ネコミミ京介
『遊馬テレビを付けてくれ』
「はいはい」
偉そうな上に五月蠅くて気に入らないけれど、アストラルはリモコンに触れないのだから仕方ない。
リモコンだけじゃなくたいていのモノには触れないから、本人は異世界から来た、と言い張ってるけど、やっぱり本当は幽霊なんじゃないかって思う。
記憶喪失のやかましい幽霊。
…迷惑。
それでもなんだか最近この幽霊が居ることに慣れてきた気がする。
寂しいとか、辛いとか。
言葉は知らなくてもその感情は知っている、と気がついたから。
『遊馬、あれは何だ』
テレビに映った映像を指してアストラルが言う。
「あーあれはなー」
知ってることは全部、教えてやらなきゃいけない。
その感情には名前があるんだよって教えてあげなきゃいけない。
そんな風に思う自分の感情の名前は、まだ知らない。
***
はよ仲良くなれ~~
「はいはい」
偉そうな上に五月蠅くて気に入らないけれど、アストラルはリモコンに触れないのだから仕方ない。
リモコンだけじゃなくたいていのモノには触れないから、本人は異世界から来た、と言い張ってるけど、やっぱり本当は幽霊なんじゃないかって思う。
記憶喪失のやかましい幽霊。
…迷惑。
それでもなんだか最近この幽霊が居ることに慣れてきた気がする。
寂しいとか、辛いとか。
言葉は知らなくてもその感情は知っている、と気がついたから。
『遊馬、あれは何だ』
テレビに映った映像を指してアストラルが言う。
「あーあれはなー」
知ってることは全部、教えてやらなきゃいけない。
その感情には名前があるんだよって教えてあげなきゃいけない。
そんな風に思う自分の感情の名前は、まだ知らない。
***
はよ仲良くなれ~~
