ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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『遊馬、テレビを付けてくれ』
「はいはい」
やっかいな幽霊はリモコンに触れないものだから五月蠅いったらない。
それでも遊馬は言うとおりテレビを付けてやった。
テレビの前に座って「エスパーロビン」が始まるのを待つアストラルの隣に同じように座る。
『キミも見るのか』
「おー!風也の活躍みとかねえとな!」
『そうか』
そういうとアストラルはあっさりテレビに意識を戻した。
OPから真剣に見ているアストラルの横顔をそうっと覗き見る。
“彼は孤独だった。私には彼の気持ちがわかる気がする。”
風也とのデュエルの時にアストラルが言った言葉を思い出す。
遊馬には孤独、というのはわからない。
親は居ないけれど、姉も祖母も幼馴染も、いつでも誰か側に居てくれた。
コイツは、違ったのかなぁ。
しかしテレビを見つめるアストラルはいつもと同じ無表情で、遊馬には判断がつきかねた。
***
ちょっと仲良くなってきた、気がする。
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「よお、ビビりメガネ~」
ひらひらと手をふるシュラに雪男は眦を釣り上げた。
「誰がビビりメガネです。っていうか兄さんはどうしたんですか」
「真面目に修行してるにゃ」
「ったく」
アンタは不真面目そのものだよ。
心の声を飲み込んだ雪男を余所にシュラは続ける。
「あいつホンット馬鹿だなあ」
「そうですね」
実兄ではあるが其処に異論はない。
「お前がクソ真面目なのもわかるわ~親もアニキもちゃらんぽらんじゃ下の子がキッチリするしかないよな」
けらけらとシュラは笑った。
「でも」
また酔っぱらってんのか、と思っていたらふいに真面目な顔になる。
「すげー獅朗に似てるわ」
「・・・そうですね」
本当に似ている。
言葉や仕草が時折ハッとするほどそっくりだ。
生みの親より育ての親とはよく言ったものだ。
シュラはにやにや笑って言った。
「ビビりメガネが嫌なら此れからはブラコンメガネって呼んでやるよ」
「呼ばないでください」
アンタも義父さんに似てるよ。
***
雪男→シュラ
ブラコンでファザコンだから
似てる人が好きなんだぜきっと(おい)
ひらひらと手をふるシュラに雪男は眦を釣り上げた。
「誰がビビりメガネです。っていうか兄さんはどうしたんですか」
「真面目に修行してるにゃ」
「ったく」
アンタは不真面目そのものだよ。
心の声を飲み込んだ雪男を余所にシュラは続ける。
「あいつホンット馬鹿だなあ」
「そうですね」
実兄ではあるが其処に異論はない。
「お前がクソ真面目なのもわかるわ~親もアニキもちゃらんぽらんじゃ下の子がキッチリするしかないよな」
けらけらとシュラは笑った。
「でも」
また酔っぱらってんのか、と思っていたらふいに真面目な顔になる。
「すげー獅朗に似てるわ」
「・・・そうですね」
本当に似ている。
言葉や仕草が時折ハッとするほどそっくりだ。
生みの親より育ての親とはよく言ったものだ。
シュラはにやにや笑って言った。
「ビビりメガネが嫌なら此れからはブラコンメガネって呼んでやるよ」
「呼ばないでください」
アンタも義父さんに似てるよ。
***
雪男→シュラ
ブラコンでファザコンだから
似てる人が好きなんだぜきっと(おい)
まるで野良猫みたいだ。
こっちが近付けばその分遠のいて、それでも其処から此方の様子を伺ってる。
敵意があるとみればあっという間に逃げてしまうだろう距離で持って此方の出方を見ている。
昨日、隙があったから軽くキスしてみた、だけなんだけど。
人のことぶん殴って逃げ出して、今日はこの調子だ。
いつでも逃げ出せる距離だけれども、それでも隠れたりしないで此方の様子を見てる。
此れは期待しちゃうじゃないか。
脈アリじゃないかって。
***
京クロ
恋するカレンダー12題 2
名前を呼ぶと目で威嚇する。
お題Fortune Fate
