ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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「美味そうだな」
川辺で魚を焼く武蔵に軽い調子で声をかける。
武蔵は魚を庇うように背を向けて言った。
「やんねーぞ」
まったく子供のようだ。
可愛いなぁ。
笑みを浮かべて慶次は続ける。
「握り飯と交換しよーぜ」
弁当の包みを広げて見せると、とたんに武蔵の目がきらきらしだした。
「いいぞ!」
二つ返事で良く焼けた魚を此方に差し出してくる。
代わりに受け取ったおにぎりにすぐに武蔵は齧りついた。
「うめえ!」
「だろ。まつ姉ちゃんの作る飯は日の本一美味いんだぜ」
「こんなうまいめし、まいにちくえるなんて、おまえしあわせもんだな!」
幸せ者。
確かにそうだ。
心配ばかりかけているけれど、大切に思う人も思ってくれている人も沢山居る。
自分は本当に幸せ者だ。
慶次は弁当の包みをもう一度差し出した。
残った最後の握り飯を指して言う。
「もう一個どうだ?」
「いいのか」
「ああ、幸せ者だって気がつかせてくれたお礼だよ」
おめえのいうことはちっともわかんねえ、と言いながら武蔵はもう一個ぺろりと平らげた。
***
まつ姉ちゃん大好き!と
武蔵可愛い!と
餌付けが融合したコネタ(笑)
「なんでホテルのテレビで観戦すんだよ。会場行って応援しようぜ」
ブレイブの言葉にもハラルドは腰を上げようとしない。
「落ちつけブレイブ。私たちはいざという時のために待機していなければならないのだ」
「いざって何だよ。チーム5dsが負けるって思ってるのか」
声が固くなる。
「いや、そうではない。だがイリアステルがデュエルの勝敗に関係なく卑怯な手段を使ったらどうする?」
ハラルドは言った。
「彼らはまっすぐで純粋な心を持った決闘者だ。卑劣な罠の前に窮地に陥る可能性もある・・其処を我々が神の力で救うのだ」
赤き龍のシグナーと我ら神の力を持つラグナロク。
イリアステルを敵とする者同士、戦ったのはどちらかが後方支援にあたるためだったのだ、とハラルドは語る。
「・・・なるほど」
ピンチに駆け付けるチームラグナロク。
HEROのようでちょっとカッコよいかもしれない。
ブレイブはようやく納得して腰を下ろした。
***
いやなんか決勝当日はいなかったみたいだからさ
