ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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簡単な修理の仕事を終えてポッポタイムへ戻ると、クロウの大きな声が出迎えてくれた。
「おー、おかえりー遊星。太郎たちが自分トコで出来たブドウを送ってきてくれたぜ」
指し示す箱の中にいっぱいのブドウ。
「美味そうだな」
言いながらガレージへと階段を下りる。
「さっそく頂こうぜー・・とその前にゾラのトコにもお裾わけで届けてくれよ。遊星がもってった方がゾラも喜ぶだろ」
ブルーノが面白そうに言う。
「クロウはしょっちゅうガミガミ怒られてるのに結構ゾラのこと好きだよねぇ」
「別にスキってわけじゃねーけど」
「ま、ちゃんと叱ってくれる相手ってのはありがてえよな」
どうでもいいならば放っておけばいいのだ。
叱ってくれるのは自分のことを大切に思っていてくれるからだ。
「まあゾラの場合、怒るっつよりヒステリーだけどな!」
けらけらと笑うクロウに、ブルーノも釣られて笑う。
一言多い、と遊星が注意する間もなく、タイミング悪くやってきたゾラの雷が落ちた。
***
ゾラだってクロたんのことは息子みたいでかわいいと思ってる筈。
クロたんは年頃の女の子とはフラグが立たないけど
子供と目上の人にはモテると思う
太郎たちが帰っても遊星たんたちと仲良くしてくれたらイイナ
遠い街からやってきて、見たことも聞いたことも無い、全く知らない男の墓に手を合わせる馬鹿を横目で眺めながら、阿呆なことを考える。
親の死に目に会えた、とか言うのとはちと違うが、とりあえずピアスンが死んだ、というのを自分の目で確認出来たのは良かったかもしれない。
他人から死んだ、と聞かされる言葉は、信じることが出来ない。
遺体も遺品も無いまま、ただ降ってくる声は、まったく染み込んで来ない。
嘘だ嘘だと叫びながら、それでも徐々に諦めという波に晒されて、腐食していく。
あの感触は本当に嫌だ。
まあそうやって、すっかり腐ってしまった頃、この馬鹿はダークシグナーとかになりやがって戻ってきたわけだが。
「どした?」
こっちの視線に気がついたのか鬼柳が顔を上げる。
「なんでもね」
ピアスンがコイツほど馬鹿だったら、もしかして今頃此処に居たんだろうか。
***
京クロでピア←クロみたいな
ピアスンもダグナとかなってたらクロたんはホント大変だった。
此れは後でちゃんと書きなおすかも。
