ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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ゆっくり、ゆっくり。
ゆっくりと落ちていく。
何処だかわからないけれど特に不安は無かった。
地面に足が付いたところで、上から同じようにゆっくりと言葉が降ってくる。
『クロウ』
声に惹かれるように手を伸ばす。
其れは光の粒のようにきらきらと光りながら手のひらに収まった。
『クロウ』
何度も降ってくる言葉は手の中に積もっていく。
『クロウ』
「うん」
返事はやはり光になって上へと登っていった。
きらきらと光るその言葉が見えなくなると、また上から言葉が降ってくる。
向こうでも同じように手のひらに受けているのだろう。
『好きだ』
「うん」
『好きだ』
「…オレも」
ひときわ輝く言葉はゆっくりと煌めきながら鬼柳の所まで降って行くのだ。
***
離れてても大丈夫
そんな夢を見た、的な。
ゆっくりと落ちていく。
何処だかわからないけれど特に不安は無かった。
地面に足が付いたところで、上から同じようにゆっくりと言葉が降ってくる。
『クロウ』
声に惹かれるように手を伸ばす。
其れは光の粒のようにきらきらと光りながら手のひらに収まった。
『クロウ』
何度も降ってくる言葉は手の中に積もっていく。
『クロウ』
「うん」
返事はやはり光になって上へと登っていった。
きらきらと光るその言葉が見えなくなると、また上から言葉が降ってくる。
向こうでも同じように手のひらに受けているのだろう。
『好きだ』
「うん」
『好きだ』
「…オレも」
ひときわ輝く言葉はゆっくりと煌めきながら鬼柳の所まで降って行くのだ。
***
離れてても大丈夫
そんな夢を見た、的な。
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ぎゅう、とハグして、それから、愛してるなんて言う。
馬鹿、お前こんなところで…!
と思ったところで目が覚めた。
夢かよ。
いや全部夢ってわけでもない、実際昨日の夜アイツから電話がかかってきたのだ。
その時言われた台詞が夢に出てきた、それだけだ。
それだけなのに、鬼柳の腕とか抱きしめられたときに首に触れた髪の感触とかが妙にリアルで、なんかもう無駄にドキドキする。
今日明日オフだし、ちょっと行って顔見てくるくらいは出来るんじゃね?とか考えてしまう。
そういや夢の舞台は空港だった。
一番早い飛行機は今から行って間に合うんだろうか。
色々考えながら慌ただしく支度を始めると携帯が鳴った。
今、空港着いたトコ!
嬉しそうに奴が言う。
…正夢だった。
アイツ本当に馬鹿じゃねえの!と声に出して言いながらそれでもつい笑ってしまうのだ。
***
クロたんプロになった後
此れから本当に正夢になる。
恋するカレンダー12題 2
寝ても覚めても考えるのは。
お題Fortune Fate
面倒くさいなあ、というのがオレの感想だった。
目の前の厳ついおっさんは前の彼女…いや前の前の彼女だかのお兄さんで、彼女を振ったオレを大変恨んでいるらしい。
振ったのはそっちだっての。
たいてい勝手に告ってきて友達からね、っつーのに彼女ヅラして、勝手に離れていく。
オレこの場合被害者じゃね?
とかまあどうでもいい態度取りまくりな以上一概に被害者ぶれない訳だけど。
どうしてもオレの顔が気に入らないらしいわけで、とりあえず一発殴られとくか、それで相手の気が済むならいいや、くらいの気持ちで居たら、鈍い音の後、相手が一回飛びあがって沈んだ。
沈んだ相手の向こうにオレンジの頭。
同じ制服、襟章からみるに一年。
つか同じ男ならソレ痛いの知ってるよな…容赦ねえ。
股間を押さえて悶える相手を気の毒に見下ろしていると、オレンジが言った。
「殴られたかったんかよ?アンタマゾ…ですか」
襟章に気が付いたらしい、途中で敬語になった。
何だ可愛いな。
「タメでいいよ。面倒だから一発くらい殴らせてやってもいいかと思ってた」
笑ってみせると一瞬呆れた顔になって、それから吹き出した。
「綺麗な顔なのにもったいねえじゃん」
美人に生まれて良かった、と初めて思った瞬間だった。
***
この前の続き…
というか年上の美人と知り合ったクロたんのハナシ(笑)
目の前の厳ついおっさんは前の彼女…いや前の前の彼女だかのお兄さんで、彼女を振ったオレを大変恨んでいるらしい。
振ったのはそっちだっての。
たいてい勝手に告ってきて友達からね、っつーのに彼女ヅラして、勝手に離れていく。
オレこの場合被害者じゃね?
とかまあどうでもいい態度取りまくりな以上一概に被害者ぶれない訳だけど。
どうしてもオレの顔が気に入らないらしいわけで、とりあえず一発殴られとくか、それで相手の気が済むならいいや、くらいの気持ちで居たら、鈍い音の後、相手が一回飛びあがって沈んだ。
沈んだ相手の向こうにオレンジの頭。
同じ制服、襟章からみるに一年。
つか同じ男ならソレ痛いの知ってるよな…容赦ねえ。
股間を押さえて悶える相手を気の毒に見下ろしていると、オレンジが言った。
「殴られたかったんかよ?アンタマゾ…ですか」
襟章に気が付いたらしい、途中で敬語になった。
何だ可愛いな。
「タメでいいよ。面倒だから一発くらい殴らせてやってもいいかと思ってた」
笑ってみせると一瞬呆れた顔になって、それから吹き出した。
「綺麗な顔なのにもったいねえじゃん」
美人に生まれて良かった、と初めて思った瞬間だった。
***
この前の続き…
というか年上の美人と知り合ったクロたんのハナシ(笑)
「クロウ!」
3年で幼馴染のジャックがずかずかと1年の教室へ入ってきた。
上機嫌だ。
いつものことではあるが、呼ばれたクロウは此方を見もしない。
此方の機嫌はめちゃくちゃ悪いのだが、勿論ジャックは気にしない。
「貴様年上に告られたそうではないか」
オレと同じ3年だと聞いたぞ。
「ジャック」
遊星はそっとジャックの袖を引いた。
「今その話題には触れないでくれ」
小声で言う遊星に、ジャックの声はさらに大きくなる。
「何故だ?年上で色白の美人だと言うハナシだぞ」
確かに、ジャックの聞いた情報は間違っていない。
年上で色白で美人ではあった。
だが。
「男」
「ソイツ、男だから」
ようやっと此方を見たクロウが言った。
笑ってはいるがとても怖い。
此処まで怖いクロウを見たのは初めてかもしれない。
流石に黙ったジャックと遊星にオレバイト行くから、と告げてクロウは教室から居なくなってしまった。
遊星はジャックをじっと非難の目で見るしか出来なかった。
***
ジャックに悪気はないよ
リア充な幼馴染は女っ気ない幼馴染を心配してただけ。
まあ確かに美人だけどな!
そんな京→クロ
オレの後に、ウチのチームへ入らないか。
一回、様子見に来いよ。
そんな風に誘われて、クロウのチームの練習場へやってきた。
話は通ってるみたいですんなり中に入れて貰えた。
さて、クロウは何処かな、と探しているとブラックバードがピットに戻ってきた。
メットを取ったクロウが此方に気が付いたようで、手を振ってくる。
「ク・・」
「鬼柳!」
呼びかけようとしたらクロウの口から出たのは他の奴の名前だった。
「よう、クロウ」
オレの後ろからやってきた男がオレを追い越してクロウに手を上げる。
「何だよ来るなら連絡しろって言ってるだろ。ニコとウェストは?」
「今回は留守番」
なんだこれ。
なんかもうしょっちゅう来てます的な会話。
と、此処でやっとクロウがオレに気が付いてくれたみたい。
「・・あ、龍亞。一緒に来たのか?」
オレ、拗ねてもいい場面だよね。
***
京介は頻繁に出入りしてるので顔パスになってたり。
