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ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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「100円出して烏龍茶かよ」
食堂の自販機で250mlパックの烏龍茶を買うオレの後ろでクロウがぶつぶつ言う。
「スーパーなら高くたって2ℓ198円で売ってるのに」
「主婦かよ」
勿体ねえ、と文句を言うので思わず突っ込む。
誰が主婦だ、とクロウはむくれた。
「今日は烏龍茶の気分なの」
メシ食うならジュースよりお茶か烏龍茶の方がいい。
遊星なら牛乳だろうけど。
けっ金持ちめ!とクロウは悪態をつく。
「お前なんか将来愛も金で買えばいいんだ」
なんじゃそりゃ。
べえーと舌を出す様子は可愛いけどな。
オレは財布からもう100円取りだして自販機に入れた。
「クロウ、何がいい?」
「オレンジジュース!」
奢ってくれんの、ラッキー♪
クロウは上機嫌だ。

クロウの愛が金で買えるなら、100円くらい安いもんだっての。

***
モノで釣る(笑)

あまり原型とどめていませんが
元ネタは「君/と/僕/。」です。
鬼柳(の中の人)が出てたもんで(^^ゞ

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天使というものを実際見たことがある訳じゃない。
そんなモノ本当に存在するなんて思ってない。
だけど雑誌の切れ端に載っていた絵とかそんなもんから一応こんなカンジ、みたいなイメージは持っていた。
初めて見たとき、クロウは廃ビルの屋上に立っていた。
第一印象はオレンジ。
身軽にすばしこく走り回り、其処へ立った。
まるで羽でも生えているように。
其処から今にも飛び立ちそうだ、と思った。
イメージしていた天使とまるで違う。
だけど。

天使かと思ったんだ。

なんて話を今したらきっと「馬鹿かお前は」って呆れられるんだろうけど。

***
好きな子は天使に見えるもんですよ

拍手文でした。

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「ジャック、風呂入ろうぜ」
「ああ」
「遊星…は動きそうもねえな」
パソコンの前で作業に没頭する遊星は、声をかけたくらいでは確かに反応しそうもない。
しかしクロウとジャックの会話にブルーノは反応した。
「一緒に入るの…?」
「ああ」
「当たり前だろ。節電ってヤツだぜ」
さも当然の用に返される。
え、そういうものなの?
確かに節電にはなるのかもしれないけど、ウチの狭いお風呂に男同士で入るってのもどうなの?!
それともボクが記憶喪失だからそれってなんか変って思うだけで、フツーはそういうものなの?

戸惑うブルーノを余所に二人は風呂へと消えて行った。

***
マーサの処でフツーに一緒に入ってたので
大きくなってもそれが当たり前と思ってるクロたんたち。


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視線を感じて顔を上げると、遊星が此方を見ていた。
青い目がじっと自分を見ている。
またか。
ジャックは少々イラついて遊星に近づくと言った。
「いい加減にしろ、何か用があるのなら言え!」
「別に、用はない」
遊星はゆっくり首を振った。
「では何故オレを見ている」
詰め寄るとゆるり、と遊星は首を傾げる。
「何故だろう」

「気がつくと、お前を見ている」

まるで告白だ。
此方がそう言ってやらないとやはり気が付きそうもない。

***
ジャックは遊星たんが何で見てるかわかってる。
はっきり言って欲しいけど遊星たんの方は自覚が無い、という。

恋するカレンダー12題 2
目があう回数が不自然です。
お題
Fortune Fate

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ふいに顔を上げた遊星がクロウを見てふっと笑った。
対してクロウもニコッと笑う。
突然の笑顔の応酬にブルーノは少し戸惑う。
今の笑顔、何の意味があったんだろう。
遊星はずっとパソコンに向かって作業していたし、特に会話があったわけでもない。
わからないけれど、やはり幼馴染の間では言葉など無くても通じるものもあるのだろう。
少し寂しいような、とても羨ましいような。
そして見ているだけで此方もほのぼのと幸せになるような。
幼馴染っていいものだな、と思う。
そんなことを考えていたら、クロウは上の階に居たジャックを呼びつけた。
「ジャック!遊星、アイツ限界!強制連行してくれ!」

ああそう言えば完徹何日目だったっけ…。

ベッドへと連行される遊星を見ながらブルーノは遠い目をした。

***
徹夜続きで朦朧としてる遊星たん(笑)

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