ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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「ならばクロウ、このカードを」
ミゾグチが差し出したカードをクロウは受け取った。
何の変哲もない魔法カード。
「このカードは・・」
「お嬢様が持っていた父親の形見です。お嬢様が結婚される時には婿に渡すようにと」
「おいおい、待て待て。なんだそりゃ」
思わず突っ込むがミゾグチは華麗にスル―する。
「帰ってくるまでには式場は押さえておきますので」
「待てっつーてんだよこら」
「そうだクロウはもうサティスファクションタウンへ嫁に来るって決まってんだよ。引っ込めおっさん」
「お前は突然湧いて出て話をややこしくするな」
***
ミゾグチからカードを預かった!
クロたんに女の子とのフラグが!!
と言いつつ台無しなカンジの小ネタを描く私(笑)
スウィーツのコーナーでブルーノが足を止めた。
美味しそうだなぁと呟いて、ワッフルやフィナンシェを眺めている。
とても食べたそうだ。
そしてなかなか動きそうもない。
「子供かお前は」
お菓子売り場やおもちゃ売り場で買って買ってと連呼する子供とそう変わらない気がする。
しかしブルーノは買出し時、有能だった。
文句ばかり言うジャックとは違い、大人しくついてくるし、高いところにあるものは言わずとも取ってくれるし、重たいものは率先して持ってくれる。
要するに、一つくらいなら買ってやろうかな、という気分にさせるのだ。
「今回だけだぞ」
そう言って一つフィナンシェをカゴに放り込むとブルーノはとても嬉しそうな顔をして笑った。
「帰り道、半分こして食べようね!」
***
青野と半分こ
手の中に珈琲豆の袋。
ブルーアイズマウンテン。ジャックの好きな珈琲。
空に浮かんだ大きな島が落ちてきて、シティは壊滅するかもしれないって時に、そんなモノ持ちだすなんて馬鹿だって言われたけど。
自分でも少しそう思うけど。
でもどうしても此れだけは持って行きたかった。
だってジャックはきっとあの島を何とかしてくれる。
シティを助けてくれる。
そうしたら疲れて帰ってきたジャックにブルーアイズマウンテンを淹れてあげるの。
きっととても喜んでくれるはず。
そうしたら私はすごく嬉しいもの。
幸せな気持ちになれるもの。
たとえジャックが私の名前なんて、覚えてくれていなくても。
***
はじめてステファニをちょっと可愛いと思ったよ。
でもジャックは名前も覚えていなさそうだ・・・
しかしジャックばかり何故モテル(^^ゞ
