ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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「アキがケーキ差し入れに持ってきてくれたぜ」
白いケーキの箱を掲げて上がってきたクロウに、遊びに来ていた双子の歓声が上がる。
「どれがいい?」
子供優先、とばかりに二人に箱を開けて見せるクロウに、階下から追いかけてきたブルーノが言った。
「ボク、イチゴの乗ってる奴がいい!」
「お前なー龍可と龍亞が先だっつーてんだろ」
ふふっと笑って龍可が言う。
「わたし、モンブランがいいわ」
「オレ、チョコケーキ!」
龍亞も元気に手を上げる。
クロウは箱からケーキを皿に出しながら言った。
「ったく子供に気を使わすなよ。つーか、そんなにイチゴ好きだったか?」
「え、だってクロウは好きでしょう?」
***
ブルーノちゃんはクロたんにあげたかった。
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「どうかな、具合は」
布団の上に居た雀が窓から飛び立つ。
其れを見送って赤い髪の女性は、部屋に入ってきた医師ににこりと笑って答えた。
「もう大丈夫です、先生」
「だが何故寝たきりになっていたのか、原因は不明だ。一度大きな病院できちんと精密検査を受けておいた方がいい。大学病院に知り合いが居るから紹介しよう」
「ありがとうございます」
ベッドの上に戻ってきた雀に女性は微笑みかけた。
雀は少しも怖がる様子もなく、ちょこちょこと動き回る。
「何だか悪い夢を見ていた気がするんです」
長い長い、悪い夢。
その夢の中で、自分は悪者の手下で。
だけど。
「だけど、悪いばかりでもなかった」
仲間が、居たから。
考えたかもまるで違うし、仲がいいなんてお世辞にも言える相手ではなかった。
けれど優しかった。
自分を心配してくれた。
「だからあの二人もはやく夢から覚めることが出来たらいいと思うんです」
そうしていつか悪いばかりの夢ではなかったと思ってくれたらいい。
***
何か山の中の診療所みたいなトコに居たので。
サソリーナさんが消えちゃってオワリとかそういうんじゃなくって
本当良かった!!
プリキュアは結構敵に容赦ないからな;
コブラージャとクモジャキーがすごく優しくて嬉しかったです。
