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ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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夢の中で、誰かの優しい声が聞いた気がした。


身体を起こすと頭が酷く痛んだ。
思わず眉を寄せると目敏く気が付いた弟が心配そうに「兄サマ」と呼ぶ。
お前、目が覚めたのか。よかった。
3つ並んだベッド。
兄貴も居る。
そうだ、オレは凌牙に負けて…それから。
それから。
「おい、大会どうなったんだ」
ベッドから出ようとして思わず舌打ちする。
何でなんも着てねえんだ。
わざわざ脱がせて寝かせるとか、何考えてんだ。
こんな面倒な、手のかかること。
男だけだし別に部屋の中ならマッパでも構わないけど。
さっさと着替えたアニキがテレビを付けた。
映し出されるのは大会の決勝、スフィアフィールドが崩壊する映像。
「おい!」
「早く着替えろ。行くぞ」
「はい!」
慌てて弟と服を取りに走る。
会場までは遠いし、オレ達はもう紋章の力を使えない。


わざわざ脱がせて寝かせるなんて。
――――まるで時間稼ぎでも狙ってたみたいだ。


『今度は忘れない』
何時か聞いたあの声が確かに聞こえた気がした。


***
わざわざまっぱにしといたのって
最終的にフェイカーとは自分だけで決着付けるつもりで
子供たちは巻き込まないように
気がついてもすぐには来れないように
時間を稼ぐためだったのでは
本当はトロン様の底にはお父さんとしての部分も残っていたのでは
という妄想をしてみた。

息子たちの魂だけ大事に別に持っていて
その魂を見送るトロン様がすげえ優しい目をしていて
正直泣いた

兄弟の所に戻ってきて欲しかった

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「あまでび」
 ぜある感想

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「H*D」
 黒バス・黄笠小説

わんわんお!

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日の当たる暖かな縁側に座布団を持ち込んでゴロゴロしていたら、茶を持ってきてくれた山崎が言った。
「沖田隊長って猫みたいですね、ほんと」
猫。
確かにそうかもしれない。
寒い時には暖かい陽だまりを、猫という生き物は居心地のいい場所を見つけるのが上手いのだ。
山崎の部屋から良く見えるこの場所でゴロゴロとして居れば、きっと来てくれるに違いないと思っていた。
だから来てくれるまでゴロゴロしていた。
確信犯だ。
猫は居心地のいい場所を確保するために、此れでも努力しているのだ。
「休みなんだから『隊長』はナシにしましょうや」
「そうですね、沖田さん」
山崎は笑ってちゃんと言う通りにしてくれる。
そうして日当たりのいい縁側に並んで座ってお茶にする。
山崎の淹れてくれた茶を啜って、買って来てくれた団子を頬張る。
「それにしても日番だってのに、オレ達暇ですねえ」
一口茶を飲んで山崎が言う。
「他にやることもなくダラダラと…なにやってんすかねえ」
「いいじゃないですかい」
溜息を吐く山崎に沖田は言った。
 

「あったかい日向で山崎と団子食って…こんな平和で幸せな休日はありやせんぜ」
 好きな人の隣で過ごす以上の幸せなんてそうそうありはしない。
 

沖田の言葉を聞いて、山崎は小さくうわぁ、と言った。
気のせいか少し頬が赤い。
「…なんか沖田さんって時々凄い事言いますねえ」
「スゴイ事って何ですかい」
「何かまるで…」
「まるで?」
促したが、その続きは山崎の口から出てこなかった。
なんでもありません、と誤魔化されてしまった。
『まるで告白でもされているようだ』
そう、山崎が思ってくれればいい。
そうして少しでも自分を意識するようになってくれたらいい。
 

猫は、自由気ままに見えて、実は居心地の良いあの子の隣を確保することに必死なのだ。



***
沖→山
実は沖田さんはお休みじゃなかったりして(笑)

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オレがもう少し大人だったら鬼柳を助けられたのかな。
収容所で鬼柳が死んだと聞かされてからオレは時々そう思った。
後悔するなんてガラじゃないけど、そう考えずには居られなかった。
鬼柳はデュエルも強くて、普段は馬鹿だけどすっごく頭の回転速くて、頼れるリーダーだった。
鬼柳となら何でも出来ると思ってた。
だから変わってしまった鬼柳を見ていたくなかった。
こんなの鬼柳じゃないって思いたかった。
違う、あれも鬼柳だったのに。

まあ今となってはちゃんとあいつも戻って来たし結果オーライなわけだけど。

オレも少しは大人になった筈だしもう二度と後悔しないように頑張るだけだ。


***
京クロ
こういう話を周期的に書きたくなる病気

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