ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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「久しぶりだな、遊星!」
『ああ、久しぶりだなジャック』
画面の向こうで遊星が笑う。
嬉しそうだ、と思うのは欲目ではあるまい。
『宣言通り、キングになったんだな』
「ああ」
キングになるまでは遊星と連絡を取らないと決めていた。
そのために、遊星の顔を見るために、最短でリーグトップに上り詰めたのだ、とは勿論言わない。
「ところで今お前は何をしているのだ、遊星」
『そうだな、やってることは前と同じだ』
機械の修理屋。
相変わらず機械弄りの好きな奴だ。
『モーメントの調整や整備、プログラムを組んだり、近所のウチで何か壊れたモノがあったら直しに行ったり』
モーメントと近所の電化製品の修理を一緒に語るあたりがいかにも遊星だ。
変わっていないな、と思っていると遊星が言った。
『あとは遊星号にビームを付けたりしている』
「は?!」
『あとは遊星号にビームを・・』
「まて遊星、何故そんなモノを!」
『ブルーノの居た未来でゾーンが作った遊星号には付いていたらしい』
「だからって付けるな!!!」
***
ブルーノちゃんの話を聞いて付けてみたくなってしまったメカオタ遊星たんでした。
いやでも要らんだろう(^^ゞ
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「お、どうした龍亞龍可」
「傘ないの?」
雨の買い物帰り、クロウと荷物持ちのブルーノは、コンビニの前で双子と遭遇した。
問いかけると二人して同じ仕草で頷く。
「龍亞がコンビニで立ち読みに夢中になってるから」
「だって大会の記事が載ってたんだもん!」
学校帰りには降っていなかったが寄り道してるうちに、という訳らしい。
「んじゃ、貸してやるよ」
ほい、と差し出すと心配そうに龍可は言った。
「でも、クロウは?」
「オレはブルーノの傘に入れて貰うから」
大丈夫、と笑って見せる横でブルーノがにこやかに言った。
「相合傘だね!」
***
悪気なく言うブルーノちゃん。
でもきっとぽかって叩かれる(笑)
恋するカレンダー12題 2
離れて歩くずぶ濡れ相合傘。
お題Fortune Fate
「傘ないの?」
雨の買い物帰り、クロウと荷物持ちのブルーノは、コンビニの前で双子と遭遇した。
問いかけると二人して同じ仕草で頷く。
「龍亞がコンビニで立ち読みに夢中になってるから」
「だって大会の記事が載ってたんだもん!」
学校帰りには降っていなかったが寄り道してるうちに、という訳らしい。
「んじゃ、貸してやるよ」
ほい、と差し出すと心配そうに龍可は言った。
「でも、クロウは?」
「オレはブルーノの傘に入れて貰うから」
大丈夫、と笑って見せる横でブルーノがにこやかに言った。
「相合傘だね!」
***
悪気なく言うブルーノちゃん。
でもきっとぽかって叩かれる(笑)
恋するカレンダー12題 2
離れて歩くずぶ濡れ相合傘。
お題Fortune Fate
「よっし、あとひとつで500円割引券として使えるぞ!」
噴水広場の商店街スタンプカードを片手に嬉しそうなクロウに、荷物持ちでついてきたブルーノが苦笑した。
「なんかホントに主婦みたいだねぇ」
「うっせーよ」
クロウは口を尖らせてみせる。
「でも集めたら得するってなんか嬉しいよね」
頑張ってスタンプ貰おうって思うものね、とブルーノは言った。
「そうだ、ブラックバードデリバリーでもスタンプカード作ってみたら?」
「えっ?ブラックバードデリバリーで?」
「そう、一回利用してくれたらスタンプ一個で、スタンプを集めると割引になるとかさ、ポケットティッシュをあげるとかさ」
「ああ、それいいかもな」
ブルーノ案にクロウは真剣に検討を始める。
「しかし割引はともかくポケットティッシュってなあ」
「ええー?ボク、道でティッシュ貰ったら結構嬉しいよ」
駅前でたまに配っているチラシ入りのアレのことらしい。
「お前は安上がりだなあ」
クロウは苦笑した。
「他には?何が嬉しい?」
参考までに聞いておこうと問うて見るとブルーノは言った。
「ええとね」
「クロウが喜んでくれたら嬉しいかな」
そういうこと聞いたんじゃないんだけどなあ。
そうは思いながらも、にこにこ笑うブルーノを可愛い奴だなと思ってしまうクロウだった。
***
クロたんにとってブルーノちゃんはガキ共と同じ扱い。
顔を洗おうと向かった洗面所で鏡の中に妙なものを見た。
自分の頭の上に動物の耳のようなもの。
此れは所謂ネコミミってヤツじゃなかろうか。
「おお、可愛いじゃねえか」
意外に可愛い、というのが京介の出した答えだ。
顔だけはイイ男なのは認めるが客観的に見て成人男子にネコミミはどうだろう。
しかし京介はその辺には頓着しなかった。
「そうだクロウに見せよう!」
可愛い恋人は鳥が好きだし、動物も結構好きだ。
テレ屋さんでいつもはちょっと冷たいクロウだが、きっと喜んで優しくしてくれるに違いない。
其処で目が覚めた。
「残念」
本気で言っている京介に、残念のはてめえの頭だ、とクロウは言っておいた。
***
ネコミミ京介
自分の頭の上に動物の耳のようなもの。
此れは所謂ネコミミってヤツじゃなかろうか。
「おお、可愛いじゃねえか」
意外に可愛い、というのが京介の出した答えだ。
顔だけはイイ男なのは認めるが客観的に見て成人男子にネコミミはどうだろう。
しかし京介はその辺には頓着しなかった。
「そうだクロウに見せよう!」
可愛い恋人は鳥が好きだし、動物も結構好きだ。
テレ屋さんでいつもはちょっと冷たいクロウだが、きっと喜んで優しくしてくれるに違いない。
其処で目が覚めた。
「残念」
本気で言っている京介に、残念のはてめえの頭だ、とクロウは言っておいた。
***
ネコミミ京介
