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ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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「せっかくシグナーになったのにちょっと残念ね」
何も無くなった龍亞の腕を見て龍可は言った。
自分の腕にもあった痣は今はもうない。
「うん、でもなくっても平気だよ」
龍亞は言った。
「シグナーになれて本当に嬉しかったけど、でも痣なんか関係なく、オレはずっと『仲間』だって言って貰ってたもん」
龍可とセットだ、なんてジャックには言われたけどね、と龍亞は笑う。
それがシグナーでないことを気にする龍亞への、ジャックなりの優しさだったのだろう。
「痣は、関係無かったんだよ」
龍亞は続けた。
「オレが頑張ったかどうかの方が大事なことだったんだ」
「うん」
龍可は頷いた。

「私は、全部見てたよ」

龍亞がどんなに頑張ったかちゃんと知ってるよ。
龍可の言葉に龍亞は少し照れ臭そうに笑って見せた。

***
龍亞やっとシグナになったのに
あっさり痣回収されたなー

でも頑張ったことちゃんと知ってるよ忘れないよ

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「オレ、プロになるって決めたからな!」
突然訪ねてきて、人の顔を見るなりクロウは宣言した。
少し前から悩んでいるのは知っていた。
ハイウェイパトロールの仕事が意外に好きなことも。
しかしまあ、デュエル見て決めたなんて、何ともクロウらしいじゃないか。
それが遊星とジャックのデュエルだった、というのが少し癪だけれども、アイツらはクロウの大切な幼馴染だ、仕方ない、百歩・・いや千歩譲ってやるとしよう。
どちらにせよ、お前がこうと決めたなら、オレは笑って送り出してやるだけだ。
「頑張れよ!」
「おう!!」

大きく羽ばたけ、オレのオレンジ色の烏。

一休みしたいと思ったら来るといい。
お前の羽を休める止まり木ならいつでも此処にある。

***
クロたんがプロになっても
遠距離でも負けない!(私が)

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牛尾の口利きでハイウェイパトロールの仕事をすることになった。
デリバリーの仕事も嫌いじゃなかったけれど、人手不足で困っていると言われたらちょっと断れない。
こんな制服に腕を通すことになるなんてなぁ。
制服に着られている、などとジャックには言われたが、新しい制服はちょっと誇らしい。
報告がてら鬼柳にも見せてやろう。
そう思い立って出かけたサティスファクションタウンで、制服を見た鬼柳は開口一番こう言った。

「脱がせにくそうな制服だな」

脱がせんの前提かよ!!
何でまずそういう発想すんだよお前は!!
もちろん殴っておいた。

***
残念なカンジの町長。

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『電話するのも取り次ぎが必要なんて、まったく面倒くさいところだな』
画面の向こうで鬼柳が言った。
クロウも同じようなことを言いそうだと思って少し笑う。
「どうしたんだ、何かあったか?」
『いや、』
鬼柳は少し言い淀んだ。
『クロウに海外のプロリーグから誘いがあるってハナシ聞いてるか?』
「いや・・聞いていない」
『そっか・・アイツ珍しく悩んでるみたいだからさ』
「そうか」
確かに珍しい。
即断即決、うだうだ考えるのは性に合わない、さっさと決めて突っ走る、それが鉄砲玉のクロウだったはずだ。
嫌ならばすぐに断る筈。
『デュエルでもしてやれればいいんだけどな』
なかなかそっちへ行けなくてな、と鬼柳は言う。
「デュエル?」
『そう、デュエル。そういう時こそデュエルだろ』
迷っているなら答えはデュエルの中に見つけるしかない。
「・・ああ、そうだな。そうだった」
『忘れんなよ』
呆れたような声でそう言った後、鬼柳は続けた。

『何処に居たって俺たちはデュエルで繋がってんだぜ』

そうだ、何処に居たって俺たちは繋がっている。
メインフレームが完成すまであと少し。
すべて終わったら皆にデュエルをしようと持ちかけてみよう。

***
アキちゃんの進路は親から聞いたみたいだけど
クロたんがオファーを受けてるってハナシを
遊星たんは誰から聞いたのかなって思って
やっぱ京介でしょ!!という結論に。
遊星たん鬼柳信者過ぎる。

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「わりぃ、牛尾。オレ、辞めたいんだ」
「そうか」
「・・随分あっさりしてんな」
牛尾の簡潔な返答にクロウは拍子抜けしたようだ。
「まあそのうち言いだすだろうと思ってたしな。鉄砲玉だか烏だか知らねえがお前が一所に落ち着いて居られるような性格じゃねえことはわかってるよ」
退職するために必要な書類を用意しながら牛尾は言った。
「まあオレとしちゃお前みたいな奴、手放したくないんだがな」
正直な話、手放したくない。
非常時に市民の安全を優先し、率先して行動出来る、いざと言う時に頼りになる存在。
そんな人材は当然数が少ない。
それをだれが手放したいと思うだろう。
だが翼を持つ者が飛びたいと願うなら、其れを止めることは意味が無い。
それならば。
「事務には話通しとく。そのかわり今月いっぱいは今まで以上にバッチリ働いて貰うから覚悟しとけ」
「お、おう!」
退室するクロウの背を見送って牛尾は苦笑した。
「なんだかなあ、まったく」

「親にでもなった気分だぜ」

***
お父さん気分な牛尾さん
巣立ちが嬉しいような寂しいような。
お父さんて歳じゃないだろうけど(笑)
クロたんはプロになるの・かな?

つか私は牛尾さんが好きすぎるな。

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