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ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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「眠いの?クロウ」
「あーなんか眠いわ」
そう言ってクロウはまた大きく欠伸をする。
「少し昼寝すれば?15分寝ると違うってテレビで言ってたよ」
「んーじゃあそうすっかな」
ブルーノの勧めにクロウは頷いた。
「良かったら使う?」
ブルーノはにこにこと自分の膝を叩く。
悪気はないのだ、多分。
「あのな。誰が野郎の膝枕なんて使いたいかよ」
「そっか。固いもんね」
「じゃあ龍可の膝を貸してあげるよ!」
納得してあっさり引き下がったブルーノの代わりに龍亞が手を挙げた。
まあ確かに女の子の膝だが、小学生の膝枕もいかがなものか。
しかし当の龍可も龍亞の言葉に頷いた。
「クロウはいつもお仕事頑張ってるものね」
「トクベツだよ!クロウだから貸してあげるんだ」
龍亞にお前の膝かよ、と突っ込みたいところだが其処まで言われては寝ないわけにもいかない。
「じゃ、15分たったら起してくれな」
双子とブルーノが元気に返事をするのを聞きながらクロウは目を閉じた。

***
青野と双子とクロたんでほのぼの。

クロたんで無く他のキャラだったら
ろりこん疑惑が湧くところですが(^^ゞ

しつこく青野復活希望

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「ゾーン・・貴様が本当に遊星だというのならオレの質問に答えてみろ!」
ゾーンを前にジャックが怒鳴った。
「オレと遊星は結婚したのか?!」
「結婚てオイ」
「ちょ、ちょっとジャック」
「それゾーンが本当に遊星かどうか確かめるためって言うより自分が知りたいだけじゃないの」
口々に突っ込む仲間たちを余所にアキが言った。
「そんなことどうでもいいわ。それより私と遊星はどうなったの?少しは進展したの?」
「アキもかよ」
「アキさんまで」
「じゃあオレはオレは?彼女とか出来たの。龍可は?」
「もう、龍亞ってば!」
「いいじゃんもう自分の聞きたいこと全部聞いとこうよ。ね、クロウもさ!」

「クロウは鬼柳の処へ嫁に行った」

「聞いてねぇよ!!」

***
皆にやっぱりね、程度の反応される(笑)

皆聞きたい未来の話。

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修理の仕事から帰ってくると、「ただいま」と告げる前にブルーノが飛んできた。
しぃ~と指を口に当てて小さな声で言う。
「クロウが、寝てるんだ」
見ると帳簿をつけるのに使っている机に突っ伏してクロウは寝ていた。
その肩に毛布が掛けてある。
ブルーノが掛けてやったものだろう。
「こんなトコで寝たら風邪引くと思ったんだけど・・でも寝かしてあげたい気持ちもあって」
この家でクロウが一番働いている。
疲れているだろうクロウを気遣ったのだろう。
「それに、毛布をかけてあげたら寝言言ったんだ」

「きりゅう、って」

「きっといい夢見てるんだなあと思ったら起せなくなっちゃって」
可愛いなぁなんて、本人が聞いたら怒りそうなことを言う。
優しい顔。
遊星も微笑ましい気持ちになって、もう少し寝かせておこう、と言った。

***
ブルーノちゃん帰ってきて

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「何だ牛尾か」
「なんだじゃねえよ。ご挨拶だなおい」
ポッポタイムの玄関を開けたら、下のガレージに居た遊星が此方を見上げてそう言った。
年長者に向かって全く失礼な言い草だが、此方の返答に笑う様は可愛らしい。
子供とはいえ、成人も近い男相手に可愛いという表現もどうかと思うが、生い立ちのせいか大人びた固い表情の多い遊星が柔かい顔で微笑むとどきり、とすることがある。
昔はもっと刺々しい雰囲気を持っていた。
全身で此方を嫌いだと言っていた。
そうだ、前は「何だお前か」と言われたのだった。
名前を覚える気もなかった。

自分が変わったのか
遊星が変わったのか

そんなことを考えている間に遊星は丁度休憩しようと思っていたんだ、などと言ってまた柔らかく微笑むのだ。

***
最初の頃は仲良くなれるって思ってなかったよなぁ

恋するカレンダー12題 2
玄関開けたらあなたとはちあわせ。
お題Fortune Fate

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小腹が空いたので底値で買ってきたチョコを食べていたら、鬼柳がやってきた。
「お、いいもん食ってるじゃん。一個くれよ」
「ん」
小さな12個入ったチョコはまだたくさん残っていたので箱ごと差し出してやる。
が、鬼柳は其れに手を出そうとはしなかった。
「食わねえの?」
「食べさせて❤」
一応聞いてみると思っていた通りの言葉が返ってきた。
馬鹿かてめえは。
「お前ぜってえ指舐めるからやだ」
「・・・・・舐めないって」
嘘付け、何だ今の間は。
「もうやんねえ」
箱を引き寄せて自分の口へ一粒放り込む。
と、急に引き寄せられて、ペロリ、と唇を舐められた。

「指じゃなきゃいいんだろ?」


***
ばれんたいーん
殴りたいけど我慢したところが甘さ、というか貴重なデレ(笑)

恋するカレンダー12題 2
たまには甘いのあげようか、って。
お題Fortune Fate

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