ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「全くクロウは無茶ばかりする」
「遊星に言われたくねえんだけど。まあでも今回はちっとばかりしんどかったな」
何でもないことのようにクロウは笑う。
遊星は言った。
「だが勝てたのはクロウのおかげだ」
「オレの?」
「ああ」
攻撃力15500。
仲間の誰もが敵わない、敵うはずがないと思っていた。
けれどクロウの頑張りが、託された思いが、チーム内の空気を変えたのだ。
「出るときにアキにも『しっかりね』と言われたしな」
遊星の言葉にクロウはニヤッと笑った。
「オレのおかげってよりも、ソレが勝因じゃねえの」
***
可愛いあの子にしっかりねなんて言われたら
頑張るしかないよねってことで。
いやしかしクロたんがデュエルする前は皆本当に暗い顔してたのに
遊星たんが出るときはアキちゃんも青野も顔つきが違ったもの
クロたんの自分が攻撃をしのぐよりも
次へ繋ぐことを優先したあのデュエルが
皆の意識を変えたのだと思うのですよ。
PR
「クロウ」
「クロウしっかりして」
重なる声に重い瞼を開ける。
泣きそうな、同じ顔が両脇から自分を覗きこんでいた。
龍亞と龍可だ。
身体を起こそうとして失敗する。
「遊星は」
口を衝いて出た言葉は幼馴染の名だった。
「今闘ってるわ」
龍可の視線を辿って何とか半身を起すと大きなモニターにデュエルが映し出されていた。
戦況は芳しくないようだ。
「結局全部遊星に押しつけちまったなぁ」
「違うよ!そんなことない!!」
独り言のような其れを龍亞が強く否定する。
「クロウはすごかったよ!」
「そうよ、すごかったわ。BFドラゴンで自分のダメージを防げたのに、そうするとグランエルに盗られちゃうから」
「自分はあえてダメージを受けて、BFドラゴンを遊星に託したんだもん」
すごかったよ、と繰り返す双子の頭をくしゃりと撫でてやる。
「あんがとな」
自分の託したバトンは、確かに皆につながったのだと思った。
***
クロたんカッコよすぎ・・
なんかもう上手くまとまんないけど
すごくよかったんだよぉお!!!
ってことだけ書いておきたかった。
