ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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「美味い」
「そーか、よかったな」
時々こうやってウチにメシ食いに来るようになったコイツは、本当に嬉しそうに言う。
つまらなそうにコンビニ弁当を買ってた姿を知ってるだけに、コッチもなんか嬉しい。
パクパクと食べていた京介が、ふと箸を止めて言った。
「オレはクロウのウチにこーやって押しかけて、ご飯食べさせて貰って、すげえ幸せなのに、クロウにそれを全然返せてねぇ」
突然何を言い出すんだかコイツは。鬱か。
「オレには誰かを幸せにするなんてこと無理なんだろうなぁ」
よくわからん。わからんけど。
「幸せの定義なんて人それぞれだからなぁ」
クロウは少し考えて、言った。
「たとえばオレは、施設で育って、うじゃうじゃ大勢でモノ食うのが当たり前だったから、一人で食べんのがつまんねえし、作んのメンドクせえ」
神妙な顔で京介が此方を見ているので、そのままクロウは続けた。
「んでも、お前が来て、美味い美味いって食ってるの見るとちっと嬉しい」
「嬉しい?」
「嬉しい。此れも一応『幸せ』だろ」
クロウの言葉に、京介はえへーと笑った。
尻尾があったら振ってそう。
「おかわりー」
「つかお前は少し遠慮も知れ」
***
現ぱろ・京クロ
まだ知りあって間もないころ。
こうして懐かれたクロたんは
いつの間にか自分が美味しく頂かれてしまうのでありました(笑)
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追われて逃げ込んだ岩穴で、うっかり眠ってしまったらしい。
気がつくと大きな灰青の瞳が自分を覗きこんでいた。
慌てて起き上がり、身構える。
「だれだ!」
如何の声を張り上げると、子供はぶうと唇を尖らせた。
「ここ、おれのひみつきちだぞ!」
自分よりも幾らか年下だろうか。
小さな子供は不満気だ。
どうやら此処はこの子供の遊び場らしい。
道理で岩穴の割に藁などがあって寝やすいと思った。
「ごめ」
頬をパンパンに膨らませている子供に謝ろうとしたら、ぐうと腹が鳴った。
その妙なタイミングに二人で顔を見合わせて、そのあと笑った。
「はらへってんの。オレあめもってるぜ」
そう言ってポケットから飴玉を取り出した子供は、一個を京介の手のひらに載せてにっと笑う。
「オレ、クロウ。お前は?」
***
ショタクロリベンジ。
京介もショタ。
完 全 に 俺 得
「今度ウチの子供ら連れてシティに遊びに行こうと思ってんだ。観光っつーか、此処で大会があったんだぜってアイツらにもみせてやりたくてさ」
子供を交えて、ではあるが、会おうという約束を早めになんとかしたくて、とりあえずブレイブは自分たちが向こうへ出かけることにした。
電話の向こうでクロウが答える。
『おう!じゃあウチのガキ共も連れてくから、一緒に公園でも行こうぜ。子供も遊べる広いトコあっから』
クロウは続ける。
『腕によりをかけて弁当作るぜ!』
「えっ、作ってくれんのか?」
全員合わせれば結構な人数だし、正直、弁当はその辺のファーストフードかなんかで構わないと思っていた。
ブレイブの動揺をどうとったのかクロウは言う。
『そこいらの弁当屋より美味いって保証するぜ!』
「じゃあ、ありがたく頂戴するぜ」
***
こないだのデートの約束の続き
気になる子の手作り弁当が嬉しくない奴はいないだろう
しかしポッポタイムの面々もついてくる可能性大(笑)
ぶれくろのデートみてみたい、みたいなコメントくださった方が居たので
続けてみました~
ぶれくろ意外に拍手もらえて嬉しい限りっす。
需要があるとは思わなかったです
子供を交えて、ではあるが、会おうという約束を早めになんとかしたくて、とりあえずブレイブは自分たちが向こうへ出かけることにした。
電話の向こうでクロウが答える。
『おう!じゃあウチのガキ共も連れてくから、一緒に公園でも行こうぜ。子供も遊べる広いトコあっから』
クロウは続ける。
『腕によりをかけて弁当作るぜ!』
「えっ、作ってくれんのか?」
全員合わせれば結構な人数だし、正直、弁当はその辺のファーストフードかなんかで構わないと思っていた。
ブレイブの動揺をどうとったのかクロウは言う。
『そこいらの弁当屋より美味いって保証するぜ!』
「じゃあ、ありがたく頂戴するぜ」
***
こないだのデートの約束の続き
気になる子の手作り弁当が嬉しくない奴はいないだろう
しかしポッポタイムの面々もついてくる可能性大(笑)
ぶれくろのデートみてみたい、みたいなコメントくださった方が居たので
続けてみました~
ぶれくろ意外に拍手もらえて嬉しい限りっす。
需要があるとは思わなかったです
クロウが仕事から帰ってくると、ポッポタイムの前に子供が立って居た。
綺麗な金髪の、何処かで見たような子供。
何処か、というか此れは・・
「ここに、こどもがこなかったか」
子供が尊大な口調で言った。
「子供?」
「オレンジの髪の此れくらいのチビと、」
誰がチビだ。
というか此れはどう見ても
「ジャック・・・?」
名を呼ぶと明らかに警戒した顔でクロウを見上げる。
「あ、えっと何、友達探しに来たんか?」
「クロウと遊星をさがしにきた」
「ああ、そうだったなあ」
遊星は昔からジャンクが好きで夢中になると何処までも一人で行ってしまう性質だった。
其れにうっかりついて行くと帰れなくなってしまって、二人で半ベソをかくのだ。
だけど、いつも、ジャックが迎えに来てくれた。
ジャックの声が、遠くに見える金の髪が道標だった。
***
続かない。
ショタジャックって
誰 得 だ よ
ってハナシ
せめて俺得ならショタクロにすべきだろ私!
綺麗な金髪の、何処かで見たような子供。
何処か、というか此れは・・
「ここに、こどもがこなかったか」
子供が尊大な口調で言った。
「子供?」
「オレンジの髪の此れくらいのチビと、」
誰がチビだ。
というか此れはどう見ても
「ジャック・・・?」
名を呼ぶと明らかに警戒した顔でクロウを見上げる。
「あ、えっと何、友達探しに来たんか?」
「クロウと遊星をさがしにきた」
「ああ、そうだったなあ」
遊星は昔からジャンクが好きで夢中になると何処までも一人で行ってしまう性質だった。
其れにうっかりついて行くと帰れなくなってしまって、二人で半ベソをかくのだ。
だけど、いつも、ジャックが迎えに来てくれた。
ジャックの声が、遠くに見える金の髪が道標だった。
***
続かない。
ショタジャックって
誰 得 だ よ
ってハナシ
せめて俺得ならショタクロにすべきだろ私!
ポッポタイムへ帰って来たジャックをブルーノの小さく細い声が出迎えた。
「ジャック~助けて~」
何事か、と思ってみればソファの上で右にクロウ、左に遊星という状態だ。
「何をしている」
「動けなくなっちゃった」
二人に寄りかかられて眠られてしまって、起こすのも可哀想だし、身動き取れない状態になってしまったらしい。
「お前も其処で寝てしまえ」
「ええーボクはいいけど、こんなトコで寝たら遊星とクロウが可哀想じゃない」
身体痛くなっちゃうよ、風邪ひいちゃうよ、とブルーノは反論する。
ジャックはそっと遊星を抱え上げた。
「お前はクロウを連れてこい」
「うん。ありがとジャック」
助かったあ、と言いながらブルーノはゆっくりクロウを抱き上げる。
二人とももにゃもにゃ言ったが、起きる様子はなかった。
未だ正体のわからないこの青年は、しかし、すでにチーム5dsの一員なのだ。
警戒心の無い二人の寝顔を見ながらジャックは思った。
***
いや青野が動けなくなってたら可愛いかなって。
