ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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遠い街からやってきて、見たことも聞いたことも無い、全く知らない男の墓に手を合わせる馬鹿を横目で眺めながら、阿呆なことを考える。
親の死に目に会えた、とか言うのとはちと違うが、とりあえずピアスンが死んだ、というのを自分の目で確認出来たのは良かったかもしれない。
他人から死んだ、と聞かされる言葉は、信じることが出来ない。
遺体も遺品も無いまま、ただ降ってくる声は、まったく染み込んで来ない。
嘘だ嘘だと叫びながら、それでも徐々に諦めという波に晒されて、腐食していく。
あの感触は本当に嫌だ。
まあそうやって、すっかり腐ってしまった頃、この馬鹿はダークシグナーとかになりやがって戻ってきたわけだが。
「どした?」
こっちの視線に気がついたのか鬼柳が顔を上げる。
「なんでもね」
ピアスンがコイツほど馬鹿だったら、もしかして今頃此処に居たんだろうか。
***
京クロでピア←クロみたいな
ピアスンもダグナとかなってたらクロたんはホント大変だった。
此れは後でちゃんと書きなおすかも。
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京介がポッポタイムにやって来た時、クロウは丁度、食事の支度をしているところだった。
「鬼柳っ・・!」
久しぶりの逢瀬にもっと喜んでくれるかと思いきや、明らかに「げっ」という顔をして慌ててエプロンを外す。
黄色い、シンプルな、しかし結構可愛らしいデザインのエプロン。
そのエプロンをしてるクロウはとても可愛いのに、「げっ」は無いだろ。「げ」は。
「なんだよそれ。オレちょっと傷ついたわ」
心底傷ついた、という表情を作って、べたりとクロウに張り付く。
久しぶり、という点を考えてもさすがに悪いと思ったのか、クロウはもごもご言った。
「だってお前、あのエプロン気に入ってるから、付けたままシたがるじゃん・・」
「は?」
「・・っ汚れるからヤなんだよっ!」
顔を赤くして怒鳴られれば、自然に顔がにやけるのは仕方ない。
「んじゃ、外したってことは、シていいってことで?」
***
引っ張るエプロンネタ。
「復讐なんてやめとけよ」
クロウが言った。
「そんなん虚しくなるだけだぜ」
何処か遠くを見るような表情でそう言うクロウは、多分何か経験があるのだろう。
其れを踏まえて、忠告してくれているのだ。
「そんなこと、わかっているわ」
それでも。
「だけど私はどうしても真実が知りたいの・・!」
絞り出すように出された声が、僅かに震えたのに気がついたのだろう、クロウは、わりかった、と謝った。
「たださ、ちょっと勿体ねーな、と思っただけなんだよ」
「勿体ない?」
「アンタいっつもこう眉間にシワ寄せてるじゃん」
クロウはそう言って自分の眉間を触って見せた。
「せっかく別嬪さんなのに、勿体ない」
べっぴん。
聞きなれない言葉に、反応が遅れた。
ややあって、美人だと褒められたらしい、と気がつく。
何を言われたのかわからなくて、思わずポカンとした自分が可笑しくて笑うと、クロウも笑った。
***
クロたんに女の子とのフラグを(以下略)
クロたんは江戸っ子調というか古臭い(笑)言葉を使ったりするので
別嬪さんって言わせたかった(^-^)
