ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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私、少し前まではおばあちゃんの庭から出ようともしなかった。
ずっとあそこに居ることが幸せだと思っていた。
だけど其処に燐が来たの。
最初は言葉使いも乱暴だし、声も大きいし、ちょっと怖い人って思った。
でも違ったの。
燐は優しかった。
乱暴な言い方をするけど優しい人だった。
だから私、塾へ来ることに決めたの。
ずっと同じ所に居たって駄目なんだってわかったから。
見ただけじゃわからない、話して、経験してみなきゃわからないことが沢山あるんだって燐が教えてくれたから。
「ああ、そう」
しえみの話に出雲はつまらなそうに適当な返事をした。
「もう、出雲ちゃんてば」
朴がそんな友人の態度を窘める。
「だって朴、この子の話要するに惚気よ?自分が如何に奥村燐が好きか語ってるだけじゃないの」
「そ、そんなんじゃないよ!!」
慌てるしえみに出雲は言った。
「じゃあアンタ今すぐ鏡見てごらんなさいよ。真っ赤よ?」
***
燐しえ前提でガールズトークと言うか。
しえみちゃんは無自覚で惚気そう。
拍手文でした。
ずっとあそこに居ることが幸せだと思っていた。
だけど其処に燐が来たの。
最初は言葉使いも乱暴だし、声も大きいし、ちょっと怖い人って思った。
でも違ったの。
燐は優しかった。
乱暴な言い方をするけど優しい人だった。
だから私、塾へ来ることに決めたの。
ずっと同じ所に居たって駄目なんだってわかったから。
見ただけじゃわからない、話して、経験してみなきゃわからないことが沢山あるんだって燐が教えてくれたから。
「ああ、そう」
しえみの話に出雲はつまらなそうに適当な返事をした。
「もう、出雲ちゃんてば」
朴がそんな友人の態度を窘める。
「だって朴、この子の話要するに惚気よ?自分が如何に奥村燐が好きか語ってるだけじゃないの」
「そ、そんなんじゃないよ!!」
慌てるしえみに出雲は言った。
「じゃあアンタ今すぐ鏡見てごらんなさいよ。真っ赤よ?」
***
燐しえ前提でガールズトークと言うか。
しえみちゃんは無自覚で惚気そう。
拍手文でした。
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