ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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「お前、アイツのこと知ってたのか?」
無事尋問から帰ってきてホッとしたのもつかの間、燐は突然そんなことを言いだした。
「アイツ?」
「あのシュラってヤツ。…ジジイの弟子だっつーてたぞ」
そういえば燐はシュラとは面識が無いのだった。
「ああ…うん知っていたよ。此処の所顔を合わせて居なかったけど」
もう何年も会って居なかった。
だから上一級になっていたことも、監察官になっていたことも知らなかった。
「ふうん」
燐はそんな雪男を見てにやりと嫌な笑い方をした。
「なに?兄さん」
「お前あいつのこと好きなんだろ」
「な…!何言い出すんだ突然。そんなわけないだろ」
年上だし酒癖悪いしすぐたかるし不真面目だし。
「いやいや嘘ついたって兄ちゃんにはすぐわかるね」
雪男の言い分を無視して燐はにやにやと笑う。
「お前みたいのをおっぱい星人つーんだぜ」
「人のこと言えないでしょう兄さん」
***
雪シュラで燐しえ
しえみちゃんもでかいしね。
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