ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「やぁっとお目覚めかいプラシドぉ。いい格好だね」
耳障りな高い声で目の前の子供が笑う。
殴ってやりたいところだが、生憎コードが何本も繋がっているせいもあって、身動きが取れない。
と、いきなり鼻先にスプーンが突き付けられた。
「何だこれは」
「スープだよ、ス・ウ・プ。見てわかんないのぉ。ホセが早く元に戻るようにちゃんと面倒見ろって五月蠅いんだもん」
スプーンで行儀悪く皿を叩きながらルチアーノは言う。
「ねー知ってたプラシドぉ?あいつがぼくたちのリーダーなんだってさー。遊星たちにはボクが副リーダーって言っといたけどね。ちなみにプラシドは一番下っ端~」
「何だと貴様」
睨みつけるとルチアーノは再び楽しそうに笑った。
「そんな顔したって全然怖くないもんね。下っ端じゃないって証明したかったらソレ、早く治してリベンジすればぁ」
ほら、あーん。
仕方なく口を開けるとルチアーノは満足そうに笑った。
***
プラルチ
プラシドさんの看病(?)をするルチが書きたかっただけ。あーんって。
いやほぼメカみたいだから食べなくていいのかもしれませんが
ルチ、前にジュース飲んでたし(よね?)食べられないわけでもないのかなと思って。
栄養を補助的に口から取って早く治す、みたいな。
耳障りな高い声で目の前の子供が笑う。
殴ってやりたいところだが、生憎コードが何本も繋がっているせいもあって、身動きが取れない。
と、いきなり鼻先にスプーンが突き付けられた。
「何だこれは」
「スープだよ、ス・ウ・プ。見てわかんないのぉ。ホセが早く元に戻るようにちゃんと面倒見ろって五月蠅いんだもん」
スプーンで行儀悪く皿を叩きながらルチアーノは言う。
「ねー知ってたプラシドぉ?あいつがぼくたちのリーダーなんだってさー。遊星たちにはボクが副リーダーって言っといたけどね。ちなみにプラシドは一番下っ端~」
「何だと貴様」
睨みつけるとルチアーノは再び楽しそうに笑った。
「そんな顔したって全然怖くないもんね。下っ端じゃないって証明したかったらソレ、早く治してリベンジすればぁ」
ほら、あーん。
仕方なく口を開けるとルチアーノは満足そうに笑った。
***
プラルチ
プラシドさんの看病(?)をするルチが書きたかっただけ。あーんって。
いやほぼメカみたいだから食べなくていいのかもしれませんが
ルチ、前にジュース飲んでたし(よね?)食べられないわけでもないのかなと思って。
栄養を補助的に口から取って早く治す、みたいな。
PR