ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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「歯型まだ残ってるぜ」
クロウに噛まれた自分の手を見ながら京介がぼやく。
「お前が悪いんだろうが」
「もっと色っぽい歯型が欲しい~」
「馬鹿か」
全く懲りていない様子の京介にジャックは呆れたように言った。
「小さい子供と喧嘩するようなものだ。アイツらは加減というものを知らんからな」
身体の大きい此方が手加減してやっているというのに、向こうはまったく遠慮なく大暴れする。
喧嘩に勝ちたいからか、加減してやっているのが分かって悔しいのか。
とにかく、喧嘩しても勝ち目はない。
京介も本当はわかっている筈だ。
惚れた方が負けなのだと。
だがそれを指摘してやるつもりはない。
***
アイツら、には遊星たんもはいってる。
保護者ジャック
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