ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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ふいに顔を上げた遊星がクロウを見てふっと笑った。
対してクロウもニコッと笑う。
突然の笑顔の応酬にブルーノは少し戸惑う。
今の笑顔、何の意味があったんだろう。
遊星はずっとパソコンに向かって作業していたし、特に会話があったわけでもない。
わからないけれど、やはり幼馴染の間では言葉など無くても通じるものもあるのだろう。
少し寂しいような、とても羨ましいような。
そして見ているだけで此方もほのぼのと幸せになるような。
幼馴染っていいものだな、と思う。
そんなことを考えていたら、クロウは上の階に居たジャックを呼びつけた。
「ジャック!遊星、アイツ限界!強制連行してくれ!」
ああそう言えば完徹何日目だったっけ…。
ベッドへと連行される遊星を見ながらブルーノは遠い目をした。
***
徹夜続きで朦朧としてる遊星たん(笑)
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