ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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「これ、飛べるように羽つけてえなー」
「は?」
「こう、ボタン押すと羽出んの!」
「面白いことを言うな、クロウは」
まだ新しい自分のバイクを前に、クロウが羽が付けたいなどと言いだした。
ピアスンは楽しそうに笑ったが、ボルガーは何を言い出したんだか、と少し呆れ気味だ。
「道路交通法違反だろ」
「別に違反じゃないだろ」
「改造するな、と言ってるんだ。道を走っていて突然羽が出たら他のドライバーが吃驚するだろうが」
一般常識を説くが、クロウよりもピアスンの方が不満顔に見えるのは気のせいか。
「でも、飛べたらいいな、と思わねぇ?」
「そうだな」
クロウの言葉にピアスンが同意した。
子供のようにきらきらした眼でそう言う、その気持ちはボルガーもわからなくもない。
飛ぶように、地を駆けるバイク。
風を感じ走る、そのスピードに魅せられるのだろう。
「今度、峠の方へツーリング行くけど、一緒に来るか?」
誘いをかけるとその瞳のままクロウが食いついてきた。
「マジ?!行く行く!!」
「オレも行きたい!」
「お前は仕事だろう園長」
ピアスンは大変不満顔だったがボルガーはスルーした。
***
ピアスンは園長、ボルガは近くのバイク屋の店長。二人は仲良し
おっさん(っつー年でもないだろうけど)に可愛がられるクロたん書きたい
クロたんがバイクに乗ってでかけちゃうので
京介もボルガのとこでバイク買います(笑)
「は?」
「こう、ボタン押すと羽出んの!」
「面白いことを言うな、クロウは」
まだ新しい自分のバイクを前に、クロウが羽が付けたいなどと言いだした。
ピアスンは楽しそうに笑ったが、ボルガーは何を言い出したんだか、と少し呆れ気味だ。
「道路交通法違反だろ」
「別に違反じゃないだろ」
「改造するな、と言ってるんだ。道を走っていて突然羽が出たら他のドライバーが吃驚するだろうが」
一般常識を説くが、クロウよりもピアスンの方が不満顔に見えるのは気のせいか。
「でも、飛べたらいいな、と思わねぇ?」
「そうだな」
クロウの言葉にピアスンが同意した。
子供のようにきらきらした眼でそう言う、その気持ちはボルガーもわからなくもない。
飛ぶように、地を駆けるバイク。
風を感じ走る、そのスピードに魅せられるのだろう。
「今度、峠の方へツーリング行くけど、一緒に来るか?」
誘いをかけるとその瞳のままクロウが食いついてきた。
「マジ?!行く行く!!」
「オレも行きたい!」
「お前は仕事だろう園長」
ピアスンは大変不満顔だったがボルガーはスルーした。
***
ピアスンは園長、ボルガは近くのバイク屋の店長。二人は仲良し
おっさん(っつー年でもないだろうけど)に可愛がられるクロたん書きたい
クロたんがバイクに乗ってでかけちゃうので
京介もボルガのとこでバイク買います(笑)
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