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ぽえまのこうしん
更新記録と小ネタ。
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明けて正月、この間潰したチームのとこからこっそり頂いてきたまるでジュースみたいな缶チューハイ飲みながら、ちょっとクロウをからかってやりたくなった。
こんなもんで酔っぱらったりしないが、15歳以下は駄目、とジャックに言われてぶうたれているクロウが可愛かったのだから仕方ない。
オレは悪くない、って言っとく。
「なあクロウ、姫始めって知ってるか」
大人ならば当然知ってる言葉だぞ。
そういうとお子ちゃま扱いされて不貞腐れていたクロウは、そんなん知ってら!と胸を張った。
「あれだろ、『新春』とか書くんだろ!」
……………いやそれ書き初めだろ。

可愛すぎて爆笑したらさっきよりも不貞腐れてしまった。

***
京クロ「かわいい。」

 京介とクロウへのお題:無自覚と無頓着=鈍感/「かわいい。」/頼りなくても頼ってほしい http://shindanmaker.com/122300 

拍手文でした。

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「クロウ、お前のソコにオレのコレを淹れていいか…?」
「フツーにコップにジュースって言えよ」
クロウは呆れたように言って、オレの方へコップを差し出した。
「アレだのソレだの、名前が出てこないのはボケの始まりだってこないだテレビで言ってたぞ」
「人をボケ老人扱いすんな」
3つしか違わないだろ!
「なるべくイヤラシク言おうと思ったんだよ」
「なんで」

お父さんとお母さんこと、お前の幼馴染たちが部屋の外で様子を窺ってからだよ。

***
京クロ
なんか様子窺ってるからわざと煽ってみたり(^-^)

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「ちわーブラックバードデリバリーです」
「クロウ!」
飛び付かんばかりの京介の鼻先にクロウは荷物を突きつけた。
「誰から?」
「いいから早く受け取りにサインしろっての。オレは忙しいんだよ!」
2週間くらい前からメールや電話で、チョコが食べたいなとか遠まわしに、しかしわかりやすくバレンタインの催促をしていたというのに、仕事で来ただけとは。
「じゃあな!」
しかも休憩していく訳でもなくさっさと帰ろうとする。
「待て待て、休憩くらいして行けって」
「いいっての!」

だが此処でクロウの耳が赤いことに気が付いてしまった。

こうなると送り主不明の箱の中身なんて何だかわかってしまう。
わかったらもうこのまま帰すなんて出来っこない。

***
素直にチョコを渡せないクロたん
しかしばれるとわかっているから早く帰りたかった
でも逃走失敗(笑)

恋するカレンダー12題 
勇気をくれたチョコレートブラウン
お題
Fortune Fate

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昼を告げるベルが鳴って、牛尾はパソコンの画面から顔を上げた。
「もうこんな時間か」
最近はデスクワークの方が多くなった。
別に仕事に不満がある訳ではないが、たった3年で随分立場が変わったものだ。
好きな仕事だ、後輩の育成も任されているし、やりがいもある。
ただ、たまに思うのだ。
ああ、デュエルしてえなあ。
ようするに、決闘馬鹿なのだ。
その時携帯が鳴った。
「はい、もしもし」
電話の向こうで聞きなれた声が言う。

『おい、デュエルしろよ』

牛尾は思わず噴き出した。
ほら、此処にも決闘馬鹿が居る。
「お前、メシ食ったのか?」
とりあえず昼休憩がてらライディングデュエルと洒落込もうか。

***
祝★再放送~!
一話の遊星たんは会話のキャッチボールをする気が全然なくて笑った(笑)
「おいデュエルしろよ」いやさ名言!
牛尾さんとも仲良くなれるなんてこの時点では全く思ってなかったわ~~~~
皆がシティを離れた後
遊星たんはモーメントの研究員かなんかしながら
デュエルしたくなったときは
牛尾さんを呼び出してデュエルすればいいじゃんって思う訳です。
牛尾さんは昼ご飯奢ってくれるよ!大人だから子供にご飯食べさせたいと思う。
でも給料は多分遊星たんの方が良いよ!(笑)
再放送バンザイ!

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「コレ、何」
「いつもありがとう。コレ食費として使って貰えたらと思って」
渡された銀行の袋には結構な額の札が入っていた。
「ナニコレ」
「足らない?今月分の給料なんだけど」
魔王…じゃない鬼柳、お前は馬鹿か。
オレに全額渡しちゃってお前、電気代とか水道代とかガス代とかどうする訳?
家事だけが駄目なのかと思っていたら経済観念もないんだな!
こんな奴に子供を任せておけない!
そんな訳で同居を始めた訳だがオレがまずしたことはニコに家計簿を付けさせることだった。
「此処にたまご88円とか、ほうれん草98円、とか書いていくんだ」
「わかりました!」
ニコは賢い娘ですぐにちゃんと家計簿をこまめに付けられるようになった。

それからウエストと鬼柳にも小遣い帳を買ってやった。
ちゃんと付けろよ!

***
こないだのパラレルの続き。
ウエストと同じ扱いな京介(^^ゞ

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